バイク講習会・ジムカーナ練習会に行くときの持ち物・あると便利なものまとめ

バイク

ライディングスクールやジムカーナ練習会に参加するときの、必要な持ち物やあると便利なものについてまとめました。

必須となるものは練習会によって異なるので案内を確認してください。

あると便利なものは、参考にしていただければと思います。

 

免許証、健康保険証、自賠責や任意保険の保険証券

免許証はほとんどの練習会で必須なので忘れずに。(クローズドコースで免許がない方やお子様の練習も可、という場合を除く)

万が一の事故や怪我に備えて、保険に関する書類も用意を。こちらも練習会によっては必須です(コピーでも可の場合もあります)

レインウェア(雨具)

確実に雨が降らない場合は不要ですが、当日の朝は雨が降ってなくても練習中や帰るときに降ってくることもあるので、用意しておくと安心です。冬場の防寒にも使えます。

サンダルなど履き物・着替え・タオル

バイクに乗っていない時間(休憩の時や、ジムカーナであればコースウォーク時)用の履き物を用意しておくと便利です。ブーツのまま歩き回るのはツラいので、サンダルやスニーカーなどの歩きやすい靴を持参していくのをおすすめします。

革ツナギや革パンを使う場合は、同様に休憩のときに楽な格好に着替えられるように着替えがあると便利です。一日中ずっと重い装備では暑いし体力を奪われて疲れるので、ハーフパンツやジャージなど、ちゃちゃっと手早く着替え可能でラクな洋服を持参することをおすすめします!

プロテクタージャケットや革パンの中にはスポーツ用のインナーを着用しておくと、その上から着てしまえばよいので手早く着替えられます。

夏場は熱中症を避けるために、なるべく熱を逃がして涼しく過ごせるものを。日差しから頭を守るために、帽子もあると良いと思います。

飲み物

練習は汗をかくので、こまめに水分補給しましょう。

✔︎夏場は特に注意!

特に夏場の練習であれば、半端ない量の汗をかきます!
脱水や熱中症にならないように、飲み物はたっぷり用意しましょう。

練習会場内に自動販売機があっても、売り切れることが多いでので、ぜひ事前に用意しましょう。荷物が増えて大変ですが、熱中症予防のためにも必要です。

ペットボトル飲料を凍らせてクーラーボックスに入れておくと、一日じゅう冷たさをキープできるのでおすすめです。※炎天下猛暑のなかでは、一晩冷凍庫で凍らせただけではすぐに溶けてしまうので、2晩以上冷凍庫に入れておくことがポイント!

自走の場合はボトルが柔らかいものを選ぶと、飲み終わった後につぶして帰りの荷物がコンパクトになって便利です。

トランポで来場する場合は、氷をいっぱい入れたウォータージャグが便利そうです。

夏場の熱中症対策(塩飴など)

大量発汗時は、水分だけでなく塩分も失われます。
ミネラルウォーターやお茶は、水分は補給できても塩分が足りません。
なので、練習時の水分補給には水分・電解質・糖質を同時に補えるスポーツドリンクが最適です。

何リットルもスポーツドリンクを飲むのはちょっと・・と抵抗がある場合は、水分に加えて塩サプリ・塩飴・塩分を含むタブレット菓子・梅干しなどで塩分を補うのがおすすめです。

お昼ごはん

昼食が必要な場合は忘れずに用意しましょう。

会場内や近くに飲食店やコンビニがない場合こともあるのでチェックを!

暑い日は傷みやすいのでクーラーボックスに入れておくと安心です。

食べおわった後に容器が小さくしやすいものだと帰りの荷物が減らせるかも。

BASEブレッド→栄養バランスが良くて傷みにくいのでけっこうおすすめです。

マスク、消毒用アルコールなど感染症対策グッズ

基本的に休憩時などバイクに乗っていない状態で会話するときはマスク着用です。バイクに乗る日は意外と忘れがちですが、ぜひ持参しましょう。

消毒用アルコールや除菌ウェットティッシュもあると便利です。

養生テープ

転倒したときにミラーやライトが割れて飛び散ることを防ぐためのテーピングに使ったり、走行ゼッケンをバイクに貼り付けるためのものです。また、、コースを覚えるのに自信がない人はタンクに貼り付けるのにも使います。ガムテープは剥がした後が残るのでやめたほうがいいです。

レバーなど予備のパーツ

万が一転倒して部品が壊れてしまったときに備えて、予備のパーツがあれば持参しましょう。

よく壊れるものは車種によって異なりますが、ブレーキレバーやクラッチレバー、ステップなど。中古部品でも構いませんので、家まで運転して無事に帰れるように、用意しておくと心強いです。

最低限の工具&エアゲージ

予備パーツを取り付けたり、練習時にミラーを取り外すための工具です。

※転倒で折れるのを防ぐため、可能であれば練習時はミラーを外したほうがいいです。ミラーの取り外しに使うサイズのレンチも要チェック!

車載工具でも大丈夫ですが、他によく使うものがあれば用意しましょう。

タイヤの空気圧チェック用のエアゲージは個体差がかなりあるので、自分がいつも使っているものがおすすめです。

【UV対策】紫外線防止グッズ(日焼け止め・帽子・日傘・サングラス等)

フルフェイスのヘルメットを使用していても、休憩時などにけっこう焼けます!日陰があまりないこともあるし、アスファルト路面は照り返しが強烈です。

夏場は日焼け止めクリーム、日傘、帽子、サングラスなど、紫外線対策グッズを忘れてはいけません。焼けて炎症を起こす人は、長袖のほうが肌を守れます。

日焼け予防に命をかけてる私は、1年中大袈裟な位に対策してます。帽子、サングラス、フェイスマスクで鉄壁ガードしているのではたから見ると誰かわからへん怪しくヤバイ奴ですが(笑)練習会場ではそんな格好の人もいるので気にしなくて大丈夫です!あと家を出る前に飲む日焼け止め、帰宅後はビタミンのサプリとかも愛用して、これ以上肌のシミやソバカスを増やしたくないので必死ですw
 
夏の飲む美容サプリメント「インナーパラソル16200」

 

レジャーシート・折りたたみ椅子

会場によっては荷物を置く場所や座る場所が無いので、レジャーシートや折りたたみイスがあると便利です。

その他

トランポ参加の場合は、装備一式やガソリンも忘れないようにしましょう。

練習会によっては走行前にみんなで路面清掃を行うので、ほうきがあると良い場合もあります。

 

しっかり準備して練習会を快適に過ごしましょう

自走の場合とトランポで参加の場合とで若干異なりますが、練習前に用意するもの・あると便利なものをまとめてみました。

何度も参加すると、他にも持っていきたいものが色々と出てくるかもしれません。

夏場は熱中症対策と日焼け対策をしっかりと!飲み物は重いしかさばるので積むのも大変ですが、飲み終わったあとつぶしやすい容器を選んだり、保冷剤代わりに凍らせたペットボトルにしたり、クーラーボックスは折り畳めるものを使うなど工夫すると帰りの荷物が減らせて便利です。

しっかり準備して、当日は快適にしっかり練習できるようにしましょう。

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